20230810 山さんブログ その49
…さてさて…今日から我が社も夏休み、正確には昨日からですが、昨日は定休日…ただ、私はその前日に社長依頼を受けての休日出勤…で、前々夜は我が社の「納涼会」でもありましたから、定休日出勤を約束した「T君」は、二次会三次会で潰されたか、終日顔を見せることはありませんでした…
…ということで、小さな小さな積極的アクシデント→法律的には無銭飲食…「T君」が大事に取っていた冷凍庫の「シロクマ君」を食べてしまいました…おかげで仕事はスイスイ…きっちり5時に終了…「シロクマ君」…ありがとう(*^_^*)
…で、再度のさてさて…今日からの夏休み期間は特別バージョンです…
…今日、8月10日の誕生花…グリーンカーテンに使われることの多い「ルコンソウ」です…花言葉は「繊細な愛」「元気」だそうな…
…と言うことで、皆様…元気な夏休みを有効に使い切るため、まとめて読書、勉強、遊びに邁進です…
…因みに「ハイビスカス」も今日の誕生花とのこと…
…で、私の「手元の365日誕生花の本」という書籍では「こけ」が今日の花…ドイツでは「こけの妻」という伝説があり、気品のある奥ゆかしい妻、母を指すそうな…しかしですよ…「コケ」には、日本だけでも1,700種類が自生するそうな…いったいどの「コケ」を指して奥ゆかしいと言うのであろうか…
…でもって、今日(8月10日)という日をどのように心構えて過ごすか…
…日本を代表する哲学者で思想家、「安岡正篤(まさひろ)1898~1983年、一日一言」から引用しましょう…
…テーマは「人間の五衰」…8月10日の一言は、同書8月9日の「木の五衰」を受けて、このように始まります…以下、一部加筆…
…人間もそうだ…欲ばかり出していては、すなわち貪欲・多欲になって自信を育てるための修養(勉強)をしなくなる、つまり自らを反省することが無くなる、そうすると人間関係において風通しが悪くなる…つまり天地の心理や自然や人からの教えが耳に入らなくなるから、自分よがりになり、見識に溢れた良い話や、人間の心を育てる美しい言葉を聞くということをしなくなる…そうすると「裾上がり(樹木の根が土の上がってくる状態を言い、木が弱ってゆく事を指す)」といって、人間が軽薄になりオッチョコチョイになってくる…そうなるともう精神の進歩が止まってしまう…悪いことばかりに親しむようになり、つまらないやつに取り憑かれて没落してしまう…と (-_-;)…フム(-.-)…ひょっとして、その詰まらぬ奴とは、私のことかな?…まっ、いいか…
…ここで、着の身着のまま、山さん語録を一首…
…人生に 二度無い今日を どう過ごす 主役は吾ぞ 疎(おろそ)かに観ず…
…この他にも、「1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書」という書物も手元にありまして…8月10日は、知床グランドホテルの創業者、桑島恒禎さん…テーマは「真心・真実を売ろう」というものです…文中、換言すれば「正直」がテーマですが、長くなりますので割愛…
…観測史上初めてという気温が国土を焼きます…みんな揃って知床へ行こう…
…と言うことで、また明日…