稲佐の浜
センチュリー21ワンズエステートの石井です。
先日、お客様の面談があり山陰地方へ出張いたしました。
多くのお客様とのご縁を祈願し、縁結び・古代日本神話で有名な出雲大社にお参りさせていただきました。
出雲大社を参拝する前に、稲佐の浜の砂を出雲大社に持っていき、境内の「素鵞社(そがのやしろ)」の砂と交換する風習があり、出雲大社の砂は、お守りとして家に持ち帰ることができるそうなので、まずは稲佐の浜へ向かいました。
稲佐の浜は、大社海岸の約2kmの砂浜海岸で、「古事記」や「日本書記」で、大国主命に国を譲るよう差し向けた二神が降り立った「伊耶佐(いざさ)の小浜」がこの地名の起源となっています。
浜の中央に屹立する弁天島は、出雲国風土記の門石島(かどいしじま)にあたり、上には海の神の豊玉毘古命(トヨタマヒコノミコト)が祀られています。
日本のなぎさ100選にも選ばれ、白砂青松の景観はとても美しかったです。